上っ張り
うっかり過ごしていた訳でもありませんが
年も改まり 早や二月も あと10日足らず。
立春が過ぎても とても寒く、ねこが重宝しています。こちら→★★
他にも 箪笥の奥から引っ張り出した着物用の上っ張りも重宝しています。
若い時の物で、色は少し派手(画像はレトロ処理)なウールの一重。
ねこの上に羽織ると、暖かくゆったりしているので肩こりしません。
洗い替えが欲しいのですが、もう一枚は虫食い穴だらけ (ノ∀`) アチャー
ウールの着物でリフォームとも考えましたが、着物にはハサミを入れられず。
昔、母に自分で縫うようにと買って貰ったまま放置の反物を思い出し。
以前、流行ったアンサンブル用なので たっぷり生地があります。
じゃん作ってみました。
作務衣の型を応用して、袖は筒袖でなく少し丸みをつけ袖口はゴムで絞ります。
まだまだ、生地がたくさん残っているのですが・・・
去年、出かけた先で上っ張りにモンペ風の姿のご婦人を見かけました。
余りに素敵だったので思わず声をかけて、お聞きしたら
着物をリフォームしたものだから簡単ですよと、お話されました。
以来気になっていたもの、ついでにモンペも作ろうかな
おりしも、朝ドラの女性たちは戦時色濃くなってモンペ姿が目立ちます。
何か、流れに乗っているような気がしないこともありません
もう一つ、最近話題で気になるものが 割烹着。
海外の映画賞で最優秀女優賞の女優さんが映画の中で着ているとか
また、若き女性研究者や朝ドラの主人公が着ていたりします。
着物を着て家事をするのに、たっぷり袖まで覆うので便利でした。
以前は着物を着る機会がなくても、何かの時にと箪笥に入っていたような。
何かの集まりで、お手伝いするような場面になった場合に
中に何を着ていても、割烹着を着ると一応サマになる感じでした。
上っ張りにモンペ姿や割烹着、家の中なら好いかもと思っています。