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数寄屋袋 いろいろ

お茶席に持って行く数寄屋袋は格調高い織物の布で作ったものが好いのでしょうが、布の在庫整理が目的なのでしっかりした形のものが出来ればよしとしました。

作りはじめると楽しくて、こんなに出来てしまいました。
Osaiku9
張りのある布が好いので、今回は柔らかい絹物でなくウールの生地を使いました。
接着芯は前もって貼ってあるので、型紙どおりに切って縫い、裏の袋と合わせるだけです。
裏地は虫食いだらけのモスの布を、良いところだけ切って使いました。

Osaiku7見覚えのある柄を見つけて、叔母のことなど懐かしんだり。
初めて見る生地は夫の母や姉妹のものかと思いながら、作る合間に感傷にふけったり。
沢山出来ましたが、小物入れやちょっとしたやプレゼントに好さそうです。

Osaiku6 箱をみつけて入れてみるとぴったり。
プレゼントはこんな形で贈りたいですね。

Osaiku8 試作ではマグネットボタンにするつもりでしたが、中に通帳やカードをいれた場合に磁気の影響等有るか無いか判りませんが、無難なスナップ止めにしました。
この方がお値段も安くて済みました(^^ゞ

  -*- -*- -*- -*- -*- -*-

ちゃんとした数寄屋袋の作り方を知りたくて、図書館で調べてみました。
参考にした本「茶の袋物ー手作りを楽しむ」と「和布で楽しむプレゼント小物」「楽しい古裂 ふくろもの」です。

裏布と縫い合わせて表にするときの返し口は、糊付けになっています。
(スナップを付けて折り曲げてある所です。)

格調のある金襴(きんらん)や名物裂(めいぶつぎれ)等で作られた昔の物は、汚れないように大事に扱われていたので芯に紙などを使い、糊付けでしっかり作られています。
昔からのかっちりした袋物の作り方は、とても勉強になりました。

私は、バックの中の小物入れで汚れても洗えるよう全部縫って仕上げました。
いつか帯地などの生地で数寄屋袋を作ってみたいと思いました。

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コメント

数奇屋袋 素敵ですね~(^^♪
バッグの中から取り出したら、「オッ!」と見直されそうです。
大きな生地をそのまま使えて、とても良いアイデア。
着物の持ち主だった方も喜んで下さること間違いなし。
私の母の着物もこうしてリサイクルしてみようかな・・・そのうちにですけれど(^^ゞ
参考になりました。

投稿: zucca | 2007年3月22日 (木) 17:05

zuccaさん、こんにちは。
これらの布は、着物にした時にやりくりして残された端切れです(ほんの35cm四方ですが)。
ウールなので細かい物にするより、こんな袋物の方がしっかりしているようです。

少し厚い紙で型紙を作っておいて、接着芯を貼った上にエンピツで直になぞって書き写し、待ち針を打って縫うだけ。
荒っぽいけれど、手縫いでさっと出来てしまいます。
もう少し大きい布は、取っ手の付いた袋にしてみようと思っています。

思い出の布なら身近に使えて嬉しく思いますので、zuccaさんも鳥見の合間のそのうちに作ってみてくださいな(^.^)

投稿: シマのママ | 2007年3月22日 (木) 17:53

こんばんは~。
数奇屋袋、素敵なのがたくさん完成しましたね!
どれも、手にとって見てみたいものばかり。

思い出の布って、そうですよね、手にとって
しばし昔と出会う、くださった方々のことを思ったり・・・そんな感じがありますよね。
布たちも、形にしてもらって、きっと
喜んでますね~~(^-^)
スナップボタン、いい感じですね、そうなんですよね、
マグネットではちょっと・・・という場面も
あるんですよね。

今度は帯地でと、それらもまた楽しみですね。
ゆっくりとすすめて楽しんでくださいね~。

投稿: ぴよ | 2007年3月22日 (木) 19:03

ぴよさん、こんばんわ。
作り出したら止まらない、こんなにできました(^^ゞ
でも、後で見たらかぶせの柄を考えればよかったとか、
スナップのところも裏側の柄を見せても良かったかなとか反省点が色々。
スナップは大き目のものにしたら、それなりに収まった感じです。

そうそう、ぴよさんもお知り合いの着物をリメイクされる時感じられるのね。
この着物は誰がどんな時になんて、場面まで思い出しました。
きっと夫の姉妹も思い出があるかもしれないので、今度逢う時に持っていこうと思っています。

ゆっくりと、私のことだから本当にそうです。
やろうという気に布がさせてくれるまで、あれこれ眺めながらね(^・^)

投稿: シマのママ | 2007年3月22日 (木) 21:38

わっ、
あっという間に、いっぱい出来上がりましたネ
シマのママさんも作り出したら止まらない感じですネ(^^ゞ
この袋物は数奇屋袋というのですネ
私も1つ持っていたような・・・どこに仕舞ったかなぁ~
通帳入れにも、いろいろな小物入れにもいいですネ
バッグの中ごちゃごちゃなので、私も使いたいです♪

投稿: orenge | 2007年3月22日 (木) 23:27

orengeさん、おはようございます。
ええ、そうなんです。
ボーっとしてることが好きなのに、
やるときはやるよって、両極端なんです(^^ゞ

数寄屋袋、元はお茶の道具などを入れる袋のようですが、
バックの中の小物整理に良さそうですね。
orengeさんのは、どんなのでしょう(^^♪
私もバックの中を整理しようっと(~_~;)

投稿: シマのママ | 2007年3月23日 (金) 08:22

さすが、神の手を持つシマのママさん。
もうこんなに作られたのですね。
こんな素敵な数奇屋袋に生まれ変わることが出来て、着物も喜んでいるでしょうね。
私の実家のタンスに入ったままの着物達、『私達の出番ってあるのかしらん。』って思っているかなぁ。。

投稿: 小春 | 2007年3月23日 (金) 10:34

小春さん、こんばんわ。
やってみると簡単な物でしたから、たくさん出来ました(^^ゞ
これは着物を縫った後に残った端切れですから、
着物の方はまだ出番を待ってるのかなぁ?
この端切れたちも、ン十年も待ってたのよね(~_~;)
着物のリメイクは、まだというかいつか出来るのかな~

投稿: シマのママ | 2007年3月23日 (金) 20:30

すごい! あっという間に、たくさんできましたね。一つ一つに思い出がいっぱい詰まった数奇屋袋、素敵です。思い出を大切にされているからこそ美しいものになるのですね。糊付けする作り方もあるのですか。でも、汚したくなくても、絶対汚しちゃいます。洗えるのは実用的でいいですよね。いつまでもきれいに使いたいですもの。箱につめるとお店に飾ってあるみたいです。

投稿: ジュリジュリ | 2007年3月24日 (土) 18:39

ジュリジュリさん、こんばんわ。
この袋は持ってみると、結構重いで!なんちゃって(^^ゞ
ずっと忘れていた記憶が、布を見たとたんによみがえってきました。
あの頃の若かったみんなの姿、もちろん私も若かったで~す。

やはり持ち歩くとなれば、洗濯出来たほうが好いですよね(^.^)
手作りならではの丈夫に作りたいと思いました。
お店に飾ってるようとは画像のマジックですが、
ちょうどぴったりの箱があったので入れて見ました♪
最初は誰にプレゼントしようかな?

投稿: シマのママ | 2007年3月24日 (土) 19:54

数奇屋袋も素敵ですね♪シマのママさんのうちには素敵な和布がいっぱいあるんですね。うらやましいです~。うちには和布は全然無いんです。以前は和のものに興味なかったけど、今は綺麗な和布にも魅了されます。やっぱり指貫がきっかけになってるのかな。

今日は久しぶりに指貫を作り始めました!
腕はまだまだなのに、「檜垣」というのに挑戦してます。

投稿: るみぽん | 2007年3月24日 (土) 20:27

るみぽんさん、こんばんわ。
我家には、引き取り手が無かった布たちが集まって来ているのです。
持ち主がいなくなって最後に後片付けした私が、後は捨てるだけになったものを、捨てることが出来ずに持ち帰っていたものです。
今までは手を付けることもなく、パンドラの箱のように仕舞っていたのです(^^ゞ
最近時間も気持ちも少し余裕が出来て、手を付けた次第です(~_~;)
箱を開いてみると絹物などは手触りがよく、模様も眺めてるだけで和みます。
私もきっかけはゆびぬきの絹糸の光沢を目にして、着物布のよさを再認識しています(^^♪

ゆびぬき、はかどってますか?
好きこそ物の上手、好きなものを楽しんで作るうちに腕も上がると思いますよ(^・^)
完成したら見せてくださいね(^o^)丿
私もゆびぬきを作りたくなりました。


投稿: シマのママ | 2007年3月24日 (土) 20:51

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